誰のためのプロライセンスか
586d84f8bdd134f52864af3d
 














「誰のためのプロライセンスなのか?」プロゲーマーのももちがプロライセンスに疑問


2017.12.14、eスポーツのプロライセンス発行が決定したことが発表されました。ライセンス発行団体、及びライセンス発行タイトルは下記の通りとなっており、格闘ゲームからはスト5AEと鉄拳7が該当タイトルとなりました。
しかし、この突然の発表に"Echo Fox"からスポンサードされている実際のプロゲーマーであるももちが疑問を投げかけました。プロゲーマーも今回の話は知らなかったようです。ももちの見解は下記の通り。









プロライセンス発行対象ゲーム


「ウイニングイレブン2018」
「ストリートファイター5アーケードエディション」
「鉄拳7」
「パズル&ドラゴンズ」
「モンスターストライク」




プロライセンス発行団体


日本eスポーツ協会
e-sports促進機構
日本eスポーツ連盟

eスポーツ 国内初のプロライセンス発行が決定 | 毎日新聞












ももちの意見:日本国内におけるプロゲーマーのライセンス制度について



もともとは自分たち自身が「プロゲーマーとは?」という定義の部分で苦しんだ経験もありますので、良い方向でプロゲーマーの定義の議論が進んだり、定義が明確になることについては自分も望んでいるところです。しかし幾つか気になった点があります。それは、  

「なぜ新設される予定の特定の団体に“プロを定義”する資格があるのか」

 ということです。今までその定義を自分たちなりに模索してきて、今現在も現在進行形で探し続けている自分からすると「あなたたちは誰ですか。ゲームが好きな方々なんですか。」という思いが生まれてしまいます。  








― ライセンスは誰のためのものか ― 

ですが、その一方で「このライセンス制度は誰が望んでいるものか」そして「誰のためのものか」を考える必要があると思います。この制度で本当にプレイヤーはハッピーになれるのでしょうか。それとも「制度を作りたい・作ろうとしている側の人たちが一方的に何か得をするような仕組み」なのでしょうか。

もし、この制度が「ゲームそのもの」よりも「自分たちの私欲や利権を重視」する方々によってつくられるものであるならば。仮に、プレイヤーの明るい未来をうたいつつ、その一方で実際はコミュニティやプレイヤーの声を聴かずに、それらを欺くものであったならば。自らがそういった大人たちの闘争や政治の道具として一方的に消費されてしまわないように戦う覚悟が、今の自分にはあります。




日本国内におけるプロゲーマーのライセンス制度について | 忍ism
















また、ももちの意見記事は、JIYUNAによって英訳もされてます。下記。





↓ 以下、海外の反応




@1
良い記事だったよ、翻訳ありがとう。彼の考えが知れて良かった。日本のプロゲーマーは、ももちと同じ側に居れば、特に恐れることは無いね。


@2
これが、日本のシーンを大きく変える出来事になってほしいね。彼らのコミュニティの方向性は尊敬できるからさ。


@3
これらの翻訳は大変だったろうね、ありがとう。


@4
彼は素晴らしいプレイヤーというだけでなく、かなりの年季を重ねたプレイヤーでもあるんだよね。


@5
翻訳大変ありがとう。読んでて凄く面白かったよ。


@6
翻訳ありがとう。ももちの観点は尊敬できるものだね。


@7
ワオ、素晴らしい翻訳だし、ももちの観点は鋭いね。コミュニティがビジネスの方向に行こうとしてるんだ。彼がこの動きの最前線に行くなら驚きだけどね。ビジネスが新たなカルチャーをその地域に作り出すのは、しばしば見てきたけどさ。しかし、彼の発想は好きだよ、両方ともが成長し、ゲーム文化を守っていきたいという考え方は素晴らしいよ。


@8
とても興味深い記事だった。翻訳ありがとう。多くの人がこれを読み、議論に参加することが大事だね。それ(議論に参加する)をすることこそが、ももちが記事で言っている「多様な形のプロゲーマー」にまさに該当するからね。


@9
これは面白いね。翻訳ありがとう。


@10
日本のゲームコミュニティに、ももちのような情熱があるゲーマーが居ることが本当に素晴らしい。この、ももちが気にしている事に対して無関心を装うべきではない。ゲーマーの主義、文化、そして生活にかかわる話だ。今は無関心になるべきではない。




@11
昔から、ついプロゲーマー(progamer)を、プログラマー(programmer)と読んでしまうんだよね。


@12
>>11
シンプルに「pro-gamer」と書けば良いんだよ。記事でもそうなってる。


@13
日本の政府は、「ギャンブル」の定義が本当に曖昧なんだよね。
サウスカロライナ州では、地下ポーカーが検挙された時、ポーカープレイヤーは裁判所に駆け込み、法律を書き直せさせたんだ。本質としては、彼らは、違法なギャンブルをやっているとしてゲーマーを起訴したんだが、しかし、ポーカーは技能を用いたゲームであり、「運任せのゲーム」ではないことを証明した後、もう同じ問題は起こらなくなった。


@14
誰がライセンスを発行するのか?


@15
これはKeSPA(スタークラフト)と何が違うのか?彼らが仮に無くなってしまったとしたって、韓国のプロゲーミングに多大な貢献をしたことは間違いない。韓国でも、彼らはプロゲーミングのライセンスを発行している。彼らがいなかったら、プロ達の収入やイメージは今ほど高くなっていなかっただろうと確信してるよ。
*KeSPA...韓国eスポーツ協会





以上





元ネタ

J I Y U N A‏認証済みアカウント @jiyunaJP | Twitter

momochi's long thought on japan's progamer licence | StreetFighter